• 検索結果がありません。

2ページから5ページ 広報いわき平成28年2月号 | いわき市役所

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "2ページから5ページ 広報いわき平成28年2月号 | いわき市役所"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

3 広報いわき 28. 2

特集 ▼原子力災害への対応など 原子力災害時の広域避難に関しては、茨城県などと避難先の調整を進め、避難計画を策定するほか、避難体制の充実を図るため、原子力防災訓練を引き続き実施するとともに、除染実施計画に基づく住宅除染の着実な推進に努めていきます。 また、地域の防災力の向上を図るため、引き続き防災士の養成に取り組むとともに、震災の記憶や教訓を風化させず、後世に伝えるため、震災メモリアルの中核拠点施設の整備について、地域の意見を聞きながら、さらに検討していきます。○地域経済の復興▼農林水産業 ﹁いわき野菜アンバサダー﹂セミナーの開催や、水産物地域ブランド﹁常磐もの﹂のPR事業により、いわき産農林水産物が持つ魅力やおいしさを発信していきます。 また、TPPに関する国の動向への的確な対応に加え、力強い農林水産業の実現と震災からの復興に向けて、市農業・農村振興基本 計画や森林・林業・木材産業振興プランを策定し、農林業の振興に向けたさまざまな施策の着実な推進や、新設した小名浜港の魚市場等を足掛かりとした水産業の復活など、本市の第一次産業の持続的発展に努めていきます。▼商工業 中小企業の振興を図るための条例を制定し、地域経済の活性化を図っていきます。 また、防災集団移転促進事業を実施した地区においては、なりわいやコミュニティーの再生を目的に、雇 用の創出や地域振興を図るため、企業誘致を推進していきます。▼観光業 いわきサンシャイン博を開催し、一年を通して楽しい﹁いわき﹂を市内外に発信するほか、いわき花火大会をグレードアップするなど、シンボルフレーズ﹁いわき ステキ 半世紀﹂のもと﹁五十周年、五十の記念事業﹂と銘打ち、さまざまな記念事業を展開し、本市五十周年の祝いと復興への着実な歩みを、全世界に発信していきます。 また、湯長谷藩主・内藤 公を主人公にした映画の続編﹁超高速!参勤交代リターンズ﹂の公開に当たっては、さまざまなPR活動を展開し、観光交流人口の回復や地域経済の活性化を図っていきます。

○ひとづくり 地域を支え、国内外で活躍する﹁人財﹂を育成するため、子育て支援の充実と教育先進都市の実現を目指します。▼子育て支援の充実 女性が働きやすく子育てしやすい、環境整備に取り組む企業を表彰する制度を創設するとともに、妊娠期から子育て期まで、切れ目のない総合的な支援の具現化に向けた取り組みを進めます。 また、子育てコンシェルジュや放課後児童クラブなどの充実を図ります。▼教育先進都市の実現 本市の教育、学術および文化の振興に関する指針となる教育大綱を策定し、学 力の向上をはじめ、子どもたちの心と体を育むための﹁豊かな土壌づくり﹂を進めるほか、学校図書館司書の全小・中学校配置に向けて人員を拡充します。 加えて、体験型経済教育施設﹁エリム﹂における学習内容の充実を図るとともに、生徒会長サミットやいわき志塾など、切れ目のないキャリア教育を充実していきます。 さらに、地域とともにある学校づくりを進めるため、学校・家庭・地域が一体となり、より良い教育環境を実現するコミュニティ・スクールを導入していきます。

更 な る 五 十 年 に 向 け た 魅 力 あ ふ れ る い わ き の 創 生

1,000人を達成したいわき野菜アンバサダー

「超高速!参勤交代リターンズ」の撮影

子育てを支援する子育てコンシェルジュ

特集

広報いわき 28. 2 2

 新春市長記者会見で、清水市長は、復興事業計画の各種取り組みを着実に進めた結果、市復興ビジョンに掲げる復興期の最終年度となる平成二十七年度において、災害公営住宅などハード面での基盤は整備されつつあり﹁医・職・住﹂への対応についても、課題解決に向けて、一定の道筋が付けられたと報告しました。 その上で、今後の市政運営の基本的な考え方については、復興の先の﹁いわき﹂を見据え、急激に進行する人口減少や少子・高齢化に対応し、広域多核の都市構造を踏まえたまちづく りや、地域の活力を維持するための取り組みの構築が重要であると述べました。 また、本年は、市制施行五十周年の節目の年に当たることから、現在策定などを進めている、新・市総合計画改定後期基本計画やいわき創生総合戦略に基づき、引き続き﹁ふるさといわきの力強い復興の実現﹂と﹁更なる五十年に向けた魅力あふれるいわきの創生﹂に全力で取り組むとともに﹁明るく元気ないわきの発信﹂を進め、復興の総仕上げと地域創生へ、力強く踏み出す年としていくことを表明しました。 ○早期生活再建に向けた取

▼震災復興土地区画整理事   り組み

き。いてし施実すま の活道路生再生を重点に的 てきた市道再の生は、今後、 幹 また、し線路を優先道 りで取働組みます。 協と域地、化現具のンイに 復ザ興災地区グデンラのド 目完了を指すほか、津波被 ま年十二月工でに全ての事 引をき渡して進来め、りお ての業ついには順次宅地、 興 震災復区土地画整理事   業など

て し 指 目 を 造 創 ﹂の 市 き わ い な 気 元 く る 明 ﹁ 平 成

28 年 新 春 市 長 記 者 会 見

。 り き ﹂ を 見 据 え た 、 後 の ま ち づ く 今 の ら 考 し ま し に か た 明 を ど な 方 え 復 所 感 を 述 べ 、 先 興 の 年 の ﹁ い わ 頭 て 男 敏 つ に 営 運 政 市 の 年 今 、 は 長 市 い   平 二 十 八 年 新 春 市 一 長 記 者 会 見 を 成 月 五 日 、 市 役 所 で い ま し た 。 清 水 行

ふ る さ と い わ き の 力 強 い 復 興 の 実 現

今年の市政運営について年頭所感を述べる清水市長

(2)

5 広報いわき 28. 2

特集 ▼国内外での連携・交流の

ラパ・クッピンリオ京東▼ まきい。す の全性や復興姿を発信して 深携・交流をめ本市の安、 内の国外でさまざまな連 機 こうした、会を通して の節の年周目を年迎えます。 イ州カウアイ郡とは締結五 好協定を締結しているハワ 二市とは締結五十周年、友 る締してい結タンズビルウ か催されるほ姉、妹都市を ラ開がムーォフ際国炉廃一 、会として議第一回福島第 洋・島サミットに続く国際 四 さらにに太月、平は 開サミトがッ催れます。さ 会が一堂に中する、核市長 十核年本に月市は中、の市 行交流会議を市いましたが、 藤家をご縁とする四市で都 定る応け援協やの結、内締 危体など、と機生時にお発 潟年は、新民市や間団 昨   強化   リンピックを見据えた取 ーダンア回三第 さるれ催開らか旬下月七    り組み

ルトなやッフボーどを活場 舞場動運的目多子新る設す 新、せさ功成をプッカドル 15野ーワ球 すまき。 にげなつや合宿ていの誘致 リク・パラのンピック競技 リッンピオり京取東組み、 チームなどの合の誘致に宿 なし用ら、が代の外内国表

○地域防災交流センター久

ど・ぶ池なを整備しま。化じ体一、を能機点拠動活ゃす ぶ館持つまちづくり民ゃ公浜が、はじるべ遊ではしだ 点機防之久、と拠能内屋運動場のほか、屋外に時の災 大久を支援する機能を備え、族家災之浜・害つ持が所支 しそ久幼乳、、や能機るき児との復用活を金付交興災 に学りま震集どな後等大習日がで本東の国、てしとつ は 同施設御、地波津の策の一浜小之防課放が生学区 す。生り甚大な害が被じた、久 用本供に開始する 東日に大震災の津波四よ予定で月   之を、しと設施つ持せ併能て・浜館いあれふ久大 機点機設施動運拠屋と能内 付金を援支て育子し用活、

公 施 共 設

交定援国福島の住等緊急支

る た に 供 用 開 始 す 新

興復のの促進をるため、図 を住域る環境整え、で地き 定 育て世帯が安心して子 ン○タこども元気ーセ すで始する予定。 を設し開用供に月三、てと し施た地域防災交化約集流

3月に供用開始予定の地域防災交流セ ンター久之浜・大久ふれあい館

4月に供用開始予定のこども元気セン ター(植田町・後宿公園内)

平成28年新春市民交歓会を開催

 新春市民交歓会を1月5日、パレスいわやで開催しました。

 今年の新春市民交歓会には、市民の皆さんや市内の事業所の方々など約550人が参加しました。 同交歓会では、県鳶土木工業連合会いわき支部による「木やり」の披露や、鏡開きなどが行われ たほか、いわき湯本温泉湯の華会によるステージ「着物deフラ」が披露され、会場から大きな拍 手を受けていました。

 参加した皆さんは、今年一年のお互いの健勝とさらなる飛躍、そして本市の発展を祈念してい ました。

とび

特集

広報いわき 28. 2 4

○まちづくり︿魅力あふれる地域づくり﹀▼市街地のにぎわい創出 三月に、いわき駅北口交通広場が全面供用開始となる同駅周辺地区では、都市機能の増進や経済活力の向上、文化・交流機能のさらなる充実を図るため、中心市街地活性化基本計画を策定するとともに、並木通りの市街地再開発事業の検討や、磐城平城本丸跡地の公有化の検討に着手します。 小名浜地区では、開港六 十周年を迎える小名浜港でさまざまな事業を展開し、通年でにぎわいを創出するとともに、小名浜港背後地の整備を着実に推進していきます。 また、湯本地区では、にぎわいの再生を図るため、地区まちづくり計画の改定に向け、地域との協議を進めていきます。▼中山間地域の活性化 人口減少や少子・高齢化が課題となっている中山間地域については、地域振興課を設置し、地域おこし協 力隊や集落支援員の活動を充実するとともに、廃校や既存施設の有効活用など、魅力ある地域資源の磨き上げに取り組み、地域の振興・活性化に向けた検討を進めていきます。▼文化・スポーツ施策を生

のケ地域包括▼アシステム 社会の構築﹀ 心︿安全・安生に活できる 着た検討に手します。 多公共標識の語言化に向け 充ンド観光の実を図るため、 にの受け入れイよンバウる 、よる検討や人外国旅行者 携に連官たけ向に化強の民 、モほかプローョン活動シ くたまちづ進りを推するし 強制をし化、他施策と連携 に管すること併せ、組織体 ら育委員会か局市部に移長 ー化・スポ策ツ施を教 文   かどなりくづちまたし

実たせさ、み慣れ住地充を カる認知の症フェみ組り取 家方とそのえ族地域で支を ほに組む認か、知症の取り にム積システの﹂築的構極 るに供す提﹁地域包括ケア 住まい・生活支援を体的一 ・ンョシーベノス▼・防予護介・護介・療医 コーイ   構築て業政策を推し進いきます。どな ルポテンシャを生かした産 やの地域特性存既の産業市 興取振とにり組、本むなど ッ廃炉やロボト産業の集積 しい産業分野であのる発原 新、や産連関ーリテッバ業 長産、めで業・ある療成医 産ギー関じ連業の振興をは スなどの生再ル可能ネエ マオイ・光陽太・力風バ  ▼産業振興策 しく○づごとり 。すまきいてっ図を 積極的に医学れ生け入受の りよ、さ実充を﹂ーナミせ ﹁セわているいき地域医療 携大学との連実により施し 、組みとして県福島立医科 医師の招へいに向けた取り を 医師不足決め解るた、す の▼医師不足消解に向けて に努めてきいます。 さらなる安全・安心の確保 暮う、域でよらし続けられる

強にきます。、め努化ん携連るならさのでい 向けろことり、関係機関とで復興取りの組に生あ創・ らか通り地域の子災害力原る盤育成の基いを築して構 え化を踏まらなが、浜の変会携人商工材議所と連し、 携し、の後状に況連研上開きわいや構機発究震力子災 以か、これまでほ発取 国立研り究開法人日本原組む   トけにりくづ境環構た想向に生共 民公を館の講島堂、し備整 コィミュニテ広交流場や鹿 うを、よるきでがとこる図 市んと自然の民な交流さ皆 本が々方たれさ難避に市  ▼双葉郡八町との連携村 と他都市携の連・交流

発 信 明 る く 元 気 な い わ き の

。す きを積極的に果たしていま 割役のてしとプンャキ・ス ベる進同え支をー推の想構 に、興け浜通り地域向復の 3月に供用開始予定のいわき駅北口交通広場

地域おこし協力隊による遠野和紙の制作技術継承

浮体式洋上風力発電の実証研究

参照

関連したドキュメント

※1 13市町村とは、飯舘村,いわき市,大熊町,葛尾村, 川内村,川俣町,田村市,富岡町,浪江町,楢葉町, 広野町, 双葉町, 南相馬市.

[r]

高さについてお伺いしたいのですけれども、4 ページ、5 ページ、6 ページのあたりの記 述ですが、まず 4 ページ、5

 食育推進公開研修会を開催し、2年 道徳では食べ物の大切さや感謝の心に

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月

年間約5万人の子ども達が訪れる埋立処分場 見学会を、温暖化問題などについて総合的に

2011年(平成23年)4月 三遊亭 円丈に入門 2012年(平成24年)4月 前座となる 前座名「わん丈」.

1.制度の導入背景について・2ページ 2.報告対象貨物について・・3ページ